Who we are
現世で無駄にした米粒は、来世で飢える」という言葉には、米作りの難しさと、今ある資源に感謝することの大切さを物語る深い意味が込められています。この言葉には、米作りの大変さや、今ある資源に感謝する気持ちなど、気づかないうちに無駄にしていることの弊害が表れており、今あるものを大切にし、無駄をなくすよう意識しています。
私は幼少の頃、両親の回復力と強さに触発されました。両親は、近代史上最も残虐で破壊的な内戦の生き残りであり、祖国を荒廃させ、多くのものを奪った紛争でした。空から爆弾が降ってきて、銃声が耳元で鳴り響く恐怖の日々に直面し、安全を求めて家から逃げ出さなければならなかった。田んぼの労働キャンプで、栄養失調と飢えと過労に耐えて働かされた。死体で埋め尽くされた湖の水を飲み、食べ物もお金もない中で、毎日を必死に生き抜かなければならなかった。かつては大切にしていた教育も奪われ、常に発見される恐怖に怯えながら生活していました。
このような障害にもかかわらず、私の両親は耐え抜きました。子供たちの明るい未来に希望を託し、祖国を離れ、難民としてアメリカで新しい生活を始めるという難しい決断をしたのです。アメリカに到着したとき、彼らはまた新たな困難に直面しました。英語も話せない、お金も食べ物もない、サポート体制もない、そんな状況でも彼らはあきらめませんでした。しかし、彼らはあきらめず、毎日懸命に適応し、基本的な英語を学び、仕事を見つけ、自分たちが得られなかった機会で家族を養ってきました。彼らの揺るぎない決意と回復力は、私の教育への情熱と、利用できるリソースへの感謝の気持ちを奮い立たせてくれました。
教育は私の人生にとって重要な要素であり、成長し、学び、そして世界に有意義な変化をもたらす機会を与えてくれました。教育は、自分の声や能力を活かしてポジティブな変化を起こすことができる、エンパワーメントの源です。また、希望とインスピレーションの源でもあり、人間の精神が持つ無限の可能性と、目的と決意を持って情熱を追求することの大切さを思い起こさせてくれます。
私は、地球とその資源を保護し、きれいな空気、水、食料を確保するために、将来の世代に対する深い責任感に駆られています。私は、私生活でも、より広い地域社会でも、持続可能性を推進し、環境にやさしい実践を提唱することに情熱を注いでいます。私の旅は、難民の家庭で育った経験や、両親の苦難と勝利から学んだ教訓によって形作られてきました。両親の揺るぎない決意と強さが、私の教育への情熱と、未来の世代のためにサステナビリティを推進することへのコミットメントを後押ししてくれています。
だからこそ私は、より無駄のない生活を送り、プラスチックの使用を減らし、より持続可能なライフスタイルへの一歩を踏み出し、すべての人に利用しやすい教育を提供することを使命としているのです。私は、未来の世代のために地球を大切にすることの重要性を世界に広め、教育していきたいと思っています。そして、すべての人のために、持続可能で公平な、希望に満ちた明るい未来をつくりたいと願っています。